旧本院(皮膚病センター)はペット・ヘルスケアクリニックとして診療を再開いたします。
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再生医療とは

動物が本来持っている自己治癒能力を上げることで、病気や怪我を治療することを目的とするものです。自然本来の力を活かすわけですから、副作用がないのが大きなメリットです。
林屋動物診療室では、専門の会社と提携することで最新の治療を安全に行なうことが可能です。

よくあるご質問

Q:投与するまでにどのくらい時間がかかりますか?
A:幹細胞療法では自身の細胞を培養するため、約2〜3週間必要です。
ただし幹細胞療法においては病院に凍結保存している他家細胞を利用することができ、即時投与が可能です。
多血小板血漿(PRP)については約2時間で投与可能です。

Q:拒絶反応はありますか?
A:自身の細胞を使用するため、拒絶反応の心配がありません。
幹細胞療法で他家細胞を利用する場合、拒絶反応を起こす細胞ではないため、拒絶反応は起こらないと考えます。(起こりにくい?)
幹細胞療法においては、細胞培養を牛胎児由来の血清を使用して行うため、牛に対してアレルギーがある場合はアナフィラキシー反応を起こすリスクが高まります。心配な場合はご相談ください。

Q:副作用はありますか?
A:全ての治療法において、副作用は起こりにくいです。

Q:投与頻度はどのくらいですか?
A:投与の間隔、回数は、病状を見て相談して決めます。
(標準的な治療では、2週間に一回投与を4~6回、その後は月に一回投与を4~6回行います。
その後、検診にて治療の終了・中断・継続を検討します。)

Q:入院は必要ですか?
A:通常は入院ではなく通院で行うことができます。

Q:費用はどのくらいですか?
A:治療回数にもよりますが、7〜10万円(1回)となっております。